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C大阪は帰阪せず背水の陣 18日福岡戦で連敗ストップへ小菊昭雄監督が“変化”示唆

[ 2024年5月17日 18:35 ]

C大阪・小菊監督
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 C大阪は18日の福岡戦(ベススタ)へ向け17日、福岡県内で調整。15日の町田戦(Gスタ)後は帰阪せず、そのまま福岡入りする背水の陣で、何としても連敗をストップする姿勢だ。

 小菊昭雄監督は「対戦相手によって、少しやり方を変えるという部分をここ数日でトライしてきた」と話し、何らかの変化を示唆。DF毎熊晟矢、DF登里享平、FWカピシャーバといった主力を欠いての3連敗中とあって、今季の基本陣形としてきた4―3―3から堅守速攻の4―4―2で戦う可能性も出てきた。

 アウェーの福岡戦は直近3戦で1分け2敗と分が悪いが、なりふり構ってはいられない。4連敗だけは何としても避けなければならない。

 2戦で6失点と守備の立て直しが急務で、左サイドバックを務めるDF舩木翔も「ジンさん(GKキム・ジンヒョン)含め、僕自身だけではなく、みんなで一人一人が意識を高めていかないといけない部分」と神妙な面持ちで、チームとしてゴールを守り抜く強い決意をにじませた。

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