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【五輪最終予選】U-23日本代表、山田楓喜弾で先制!16年大会以来2度目のアジア王者に前進

[ 2024年5月4日 02:21 ]

サッカーパリ五輪予選兼U―23アジア杯カタール大会決勝   日本―ウズベキスタン ( 2024年5月4日    ドーハ )

<日本代表・ウズベキスタン代表>前半、ボールに追いつく佐藤(撮影・小海途 良幹)
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 パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジア杯に出場しているU―23日本代表は3日(日本時間4日)、決勝でU―23ウズベキスタン代表と対戦。後半アディショナルタイムにMF山田楓喜(22=東京V)が先制のゴール。16年大会以来2度目のアジア制覇に前進した。

 0-0のまま迎えた後半46分だった。藤田の縦パスが荒木を経由して山田楓に渡ると、山田楓に。ペナルティエリア手前で左足で左足を振り抜くと、ボールは相手の股を抜いてゴール右下に吸い込まれた。

 大岩監督は準決勝イラク戦から先発を3枚変更。MF山田楓喜、平河悠、FW荒木遼太郎に変わり、MF山本理仁、佐藤恵允、FW藤尾翔太が先発に名を連ねた。
 
 日本はすでにパリ五輪本大会の出場を決めているが、決勝の結果が五輪1次リーグの組み分けに反映される。優勝した場合はパラグアイ、マリ、イスラエルとのD組に、2位の場合は金メダル候補スペイン、エジプト、ドミニカ共和国のC組に入ることになる。

 

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