Cロナウド　世界一になるために体幹よりも重視する「部位」を明かす

大阪市内で行われたイベントでファンの声援に応えるC・ロナウド（撮影・長嶋　久樹）
Photo By スポニチ

　元ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド（38、アル・ナスル）が26日、大阪市内のホテルで、ブランドパートナーを務めるトレーニングブランド「SIX　PAD」が主催する来日記念イベントに出席した。

　ロナウドが同社の製品開発に初めて携わったのが2014年。芸術的な腹筋をモチーフにした第1作から、常に世界最高のボディーを支えてきた。

　体幹の重要性を問われたロナウドは「それは身体のごく一部でしかない」と前置きしたうえで、「僕が一番、重視するのはメンタル面。（鍛え上げた）肉体とメンタルのつながりが強化されることで、一つのものとして機能する」と持論を口にした。

　イベントでは、サッカー少年から「ロナウドさんの腹筋を見せてください」とお願いされ、シャツの下に隠れた「芸術品」を披露する神対応も。前日25日のパリ・サンジェルマン戦で先発した疲れも見せず、笑顔を振りまいていた。