インテル・ミラノ　気温33度の「灼熱」大阪で公開練習　27日にアル・ナスル戦

＜インテル・ミラノ練習＞あまりの暑さにミネラルウオーターをがぶ飲みするラウタロ・マルティネス（左）（撮影・長嶋　久樹）
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　ジャパンツアーで来日中のインテル・ミラノが26日、大阪市のヨドコウ桜スタジアムで練習を公開した。晴天の大阪市は、午前10時の時点ですでに気温33度。日本特有の蒸し暑さも加わる中、昨季の欧州CL（チャンピオンズ・リーグ）で準優勝に輝いたメンバーはボール回しなどで汗を流した。

　チームを率いるシモーネ・インザーギ監督は「昨年はサポーターのみなさんにいいところを見せられた。次のシーズンにいい流れを続けられるように、この2試合も全力でやりたい」とコメント。エースFWのラウタロ・マルティネスも「試合を楽しんでいただけたら」とスタンドに集ったファンに呼びかけた。

　インテルは27日にFWクリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスル、8月1日にパリ・サンジェルマンと親善試合を戦う。