本田圭佑「W杯いいなって改めて感じた」　史上最高のコンテンツを実感「普段興味がない人でさえ見てる」

FIFA　W杯カタール大会決勝   アルゼンチン3ー3（PK4―2）フランス （ 2022年12月18日    ルサイル競技場 ）

本田圭佑
Photo By スポニチ

　サッカー元日本代表MFの本田圭佑（36）が23日放送のABEMA「本田圭佑が見るFIFAワールドカップ決勝～世界中が熱狂する至高の戦い～」（23日午後9時～）に出演。解説者として滞在した約1カ月間を振り返り「やっぱり（W杯は）サッカー史上最高のコンテンツよ」とコメントした。

　番組ではアルゼンチン―フランス戦の決勝当日にインタビューした様子を公開。約1カ月間カタールでW杯を体感し「（W杯への熱は）高まりましたね。改めて一番感じたもん。ワールドカップいいなって。めちゃイイ。いよいよ終わりますよ」とコメント。寂しいとかありますか?と聞かれると「全然ないです（笑）」とバッサリ切り捨てた。

　続けて「全くサッカーに関係のない人。普段Jリーグを見ない人、チャンピオンズリーグを見ない人、ヨーロッパのサッカーに興味がない人でさえワールドカップを見てるね。偉大よ。やっぱりサッカー史上最高のコンテンツよ」とコメント。

　決勝直前の町の雰囲気については「断然メッシ派の方が多そうですね。アルゼンチンとフランスが自国を応援するのは当たり前ですけど第3カ国がアルゼンチンを応援している割合が多いのは、ちょっと今街を歩いただけでも感じる。僕も聞かれるとメッシを応援していると答えるんで、そう思わせるメッシはそれだけのことをやってきたから最後ワールドカップなんか取らせてあげたいみたいなファン心はみんなあるじゃないですか?ただ単に良い選手だから応援してるだけじゃなく、それはあると思います」と答えた。