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神戸「イニエスタ」が世界トレンド入り 2年契約延長にネット大反響「減俸受け入れカッコイイ」

[ 2021年5月11日 15:35 ]

記者会見するJ1神戸のイニエスタ(同クラブ提供)
Photo By 共同

 神戸は11日、都内で記者会見を開き、この日に37歳の誕生日を迎えた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)と新たに2年間の契約延長で合意したことを発表。ツイッターでは「イニエスタ」が世界トレンド入りし、日本ではトレンド1位まで浮上。「契約延長キター」「引退じゃなかった!これは朗報やね!」「減給を受け入れて残留か。イニエスタかっこいいな」などネットで大反響となった。

 会見では本人とともに出席した三木谷浩史会長が「新型コロナでヴィッセル神戸だけでなく、さまざまなクラブが経済的にも厳しい状況にあります。その中で、イニエスタらしいなという風に思うんですけど、経済面においてもかなりの歩み寄りをしてもらったということで。本当に感謝しております」と説明。具体的な金額面については明かさなかったが、推定年俸32・5億円から“大幅減俸”となったことを明かし、ネットでは「大幅減俸受け入れか、凄すぎるなイニエスタ」「え...減俸請け入れたの...!?イニエスタ選手聖人過ぎる」と絶賛の声が続々。

 前日10日には神戸が「イニエスタ選手に関する重要な記者会見」を開くことを発表。多くのファンが「引退ではないか」などとSNSに投稿するなど“騒ぎ”となったが、契約延長が発表されネットでは「イニエスタ延長キター?一回は生エスタ観に行こう」「緊急会見とか言うから引退かと思ってびっくりした。でも契約延長。さらに2年も!感謝しかない」「引退やなくてよかった」「日本サッカー界にとっても嬉しい事やね」など喜びや安どのコメントであふれた。

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