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三笘薫 悔しい途中交代…試合後はミスを悔やむ「たくさん課題が出た。もったいない試合だった」

[ 2021年3月26日 21:38 ]

国際親善試合   U-24日本代表 0―1 U-24アルゼンチン代表 ( 2021年3月26日    味スタ )

<U-24日本代表・U-24アルゼンチン代表>前半、ドリブルする三笘(撮影・西海健太郎)
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 サッカーのU―24日本代表は26日、U-24アルゼンチン代表と国際親善試合を行い、0―1で敗れた。プロ1年目の昨季、JリーグでMVP級の活躍を見せて1年4カ月ぶりに五輪世代の代表に選出されたMF三笘薫(23=川崎F)は、南米の強豪を相手に見せ場をつくれず後半21分に交代。試合後は「しっかりと切り替えて戦いたい」と29日の第2戦(ミクスタ)での雪辱を期した。

 左MFで先発した三笘は序盤から積極的に仕掛けたが、アルゼンチンの厳しいチェックに遭って得点につながるプレーはできず。五輪本番を前に“世界”の厳しさを味わうことになった。

 「先に失点してしまって、難しい展開になってしまった。たくさん課題が出た試合だった」と試合を振り返った三笘。「時間の使い方だったり、細かいミスも自分たちからで、先に失点した形だったので、もったいない試合だった」と反省点を口にした。中2日で同じ相手と再戦するが「チームとしてもっともっとミスを少なくして、中2日なのでしっかりと切り替えて良い準備をして戦いたいと思います」と前を向いた。

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2021年3月26日のニュース