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森保監督、海外組と国内組の“融合”成功で韓国撃破!W杯予選へ弾み

[ 2021年3月26日 05:30 ]

国際親善試合   日本3ー0韓国 ( 2021年3月25日    日産ス )

<日本・韓国>試合終了後、韓国のベント監督(右)と肘タッチで健闘を称え合う森保監督(撮影・西海健太郎)
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 日本代表の森保監督は迷わずベスト布陣を組み、宿敵・韓国を3―0で撃破した。序盤から鋭いプレスで相手陣内まで押し込み、2点を先制。「後半は韓国がギアを上げてきた。ある程度、受けてしまう中でゼロに抑え、3点目を取った。賢くアグレッシブに戦ってくれた」。J発足後初の対韓国3連敗を阻止し、通算成績も14勝23分け40敗とした。

 コロナ下で宿舎内でも海外組と国内組が別行動を強いられる中、ピッチ内では見事に融合させた。山根を先発させ、リードした後は江坂、小川、川辺、脇坂らも続々とデビューさせて底上げにも成功。流れの中からは無得点に終わった昨年10、11月の欧州遠征がうそのようで、30日のW杯予選モンゴル戦に向け、上昇気流に乗った。

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