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セルビア ピクシー監督、初陣白星 采配ズバリ「ファイティングスピリットを発揮した」

[ 2021年3月26日 05:30 ]

W杯欧州予選A組   セルビア3―2アイルランド ( 2021年3月24日 )

<セルビア・アイルランド>ミトロビッチのゴール後、喜び合うセルビアの選手たち(AP)
Photo By AP

 W杯欧州予選は24日に開幕し、A組のセルビアは3―2でアイルランドを下し、ドラガン・ストイコビッチ監督が初陣を飾った。前回覇者でD組のフランスはウクライナと1―1で引き分けた。出場枠は13で55チームがA~J組に分かれ、各組1位は出場確定。各組2位などがプレーオフで残り3枠を争う。

 セルビアは1―1に追いついた状況で後半18分から投入したFWミトロビッチが2得点して白星発進。采配が当たったストイコビッチ監督は「先制されたが、持ち味を出してファイティングスピリットを発揮した」と振り返った。所属するフラムで今季2得点にとどまるミトロビッチに対し、2日前に「過去に生きるな」と激励。期待に応えたストライカーを「逆境に耐える能力を疑ったことはなかった」と称えた。

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2021年3月26日のニュース