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甲府、首の皮つないだ…残留に望み 指揮官「清水に運命託す」

[ 2017年11月27日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ・第33節   甲府0―0大宮 ( 2017年11月26日    NACK )

<甲府・大宮>選手に指示を出す吉田監督
Photo By スポニチ

 甲府は首の皮一枚で、踏みとどまった。清水が勝てば降格決定だったが、新潟が清水に逆転勝ち。最終戦に望みをつなげた。吉田監督は「選手が力を発揮してくれたことが奇跡を生んだ。我々は勝つしかないし、清水に運命を託すしかない」と、笑顔を見せた。

 今季から吉田監督を招へいし、長期的なビジョンでチームづくりに着手した。残留争いをしている中で早々に吉田監督の続投を発表、クラブとして監督を支える態勢を見せたこともプラスだった。新井も「きょうのように球際や気迫でかかっていく。もう1週間しっかり取り組みたい」と、前向きだった。

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2017年11月27日のニュース