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小林30歳誕生日も不発…川崎F痛恨ドロー「次しっかり勝つ」

[ 2017年9月24日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ・第27節   川崎F0―0神戸 ( 2017年9月23日    ノエスタ )

<川崎F・神戸>前半、小林(右)は三原と激しく競り合う
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 川崎Fは敵地で痛恨のスコアレスドローに終わった。序盤から、でこぼこのピッチに自慢のパスワークが寸断され相手の激しいチェックとロングボールを多用する作戦に苦しんだ。リーグ戦では6月4日の横浜戦以来となる無得点。若き司令塔の大島が左太腿の肉離れで負傷退場するアクシデントにも見舞われた。

 DF陣が踏ん張り勝ち点1をもぎ取ったが、中村は「守備陣には申し訳ない」とし「しぶとさがまだまだ足りない」と唇をかんだ。これで首位・鹿島との勝ち点差は8に広がり、3位の柏とは勝ち点で並んだ。この日が30歳の誕生日だった小林は「次のC大阪戦(30日)でしっかり勝つことが大事」と話し、鬼木監督も「決して諦めることではない。離されないようにやっていくだけ」と前を向いた。

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2017年9月24日のニュース