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C大阪4連勝で2位浮上 清水8戦勝ちなし 新潟は最下位に転落

[ 2017年6月4日 22:16 ]

<C大阪・新潟>後半41分、FKから直接ゴールを決めたC大阪・ソウザ(中央)
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 明治安田生命J1リーグは4日、各地で第14節の9試合が行われ、柏が1―0で浦和に勝ち、同一シーズンでは2000年11月以来17年ぶりとなる8連勝。勝ち点30に一番乗りし、首位をキープした。

 今季J2から昇格したC大阪は4―0で新潟に快勝し、4連勝で勝ち点28として2位に浮上。6戦負けなし2連勝中で前節2位のG大阪は5戦勝ちなしだった磐田に0―3で完敗し、7試合ぶりとなる今季2敗目を喫した。

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でベスト8入りを決め、J1リーグ戦でも今季初の3連勝中だった川崎Fは0―2で横浜に敗戦。監督交代に踏み切った昨季国内2冠の鹿島は3―1で広島を下し、大岩監督の初陣を飾った。仙台は3―0で甲府に快勝して2連勝し、甲府は5戦勝ちなし。FC東京は2―0で清水を下し、清水は8戦勝ちなし2連敗となった。神戸は2―1で札幌に1点差勝ち。札幌は4連敗となっている。監督が交代した大宮は鳥栖と1―1で引き分けたが、最下位を脱出。新潟が最下位に転落している。

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2017年6月4日のニュース