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本田 久々の出場で決勝点“演出”指揮官の期待に応え白星貢献

[ 2016年12月4日 22:30 ]

セリエA第15節 ( 2016年12月4日 )

クロトーネ戦の後半から途中出場したACミランの本田(中央)
Photo By 共同

 ACミランの日本代表FW本田圭佑はホームでのクロトーネ戦に1―1の後半36分から途中出場。同41分に左サイドからのFKでFWラパドゥーラの決勝点を“演出”し、2―1の勝利に貢献した。

 10月25日のジェノア戦以来の出場となった本田はFWニヤンと代わって左FWに入ってプレー。積極的にボールに絡み後半41分にはFKから鋭いクロスを入れ、相手DFに当たったこぼれ球をFWラパドゥーラが豪快に蹴り込んだ。

 試合前、モンテッラ監督が「私はスソを好んで使っているが、本田は準備を怠っていない。恐らくクリスマスまでに彼を使うことになるだろう」と語っていた通り、さっそく出番の訪れた本田。短い時間ながらも今季初めてゴールに絡めた事で指揮官への期待に少しは応えられたはずだ。

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