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シャペコエンセ、犠牲者の棺ブラジルへ 3日に本拠で合同葬

[ 2016年12月4日 05:30 ]

ブラジルへ向け飛び立つ飛行機にシャペコエンセの選手の棺が運び込まれる(AP)
Photo By AP

 ブラジル1部シャペコエンセの選手、関係者ら乗客乗員計77人が乗ったチャーター機が11月28日にコロンビアで墜落した事故で、元J1神戸指揮官のカイオ・ジュニオール監督ら犠牲者がブラジルに戻った。

 クラブのロゴが飾られた計51の棺が、ブラジル空軍機に乗せられ2日にコロンビア・メデジンを出発。3日に地元サンタカタリナ州シャペコのホームスタジアムで合同葬が行われる予定。6人の生存者(選手3人)の1人であるDFネト(31)が現役続行できる可能性が浮上。父エラム氏が1日にフェイスブックで「息子はどんどん回復している。足の手術を受けたが、ドクターはまたプレーできると確約してくれた」と明かした。

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2016年12月4日のニュース