リオ五輪代表のＭＦ大島が存在感「チームでの試合が続くので…」

＜仙台・川崎Ｆ＞後半、３点目のゴールを決め中村（中央）、大久保（右）と喜ぶ川崎Ｆ・三好
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明治安田生命Ｊ１第２Ｓ第１節 川崎Ｆ３―０仙台

（7月2日 ユアスタ）
　川崎のリオデジャネイロ五輪代表ＭＦ大島が存在感を示した。先制点の起点となり、守備でも素早い寄せからピンチの芽を次々と摘み取った。代表入りし、いつも以上にプレーに熱が入っているように見えたが「関連づけるのはよくない。まだチームでの試合が続くので、今はそれしか考えていない」と冷静に話した。

　直前までリーグ戦があり、気の休まる時はなさそうだが「五輪でもチームでも自分のできることを精いっぱいやるだけ」と力強かった。