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ハーフナー、岡崎超え16得点!欧州主要リーグで日本人最多ゴール

[ 2016年5月9日 05:30 ]

<ADOデンハーグ・ヘーレンフェイン>前半、攻め込むデンハーグのハーフナー(左)

オランダリーグ最終節 ADOデンハーグ1―1ヘーレンフェイン

(5月8日)
 ADOデンハーグの日本代表FWハーフナーが8日、1―1で引き分けた最終節ヘーレンフェイン戦で新たな金字塔を打ち立てた。

 前半31分、ペナルティーエリア内で相手DFのファウルを受けPKを獲得。そのままキッカーを務め、左足でゴール左下に先制ゴールを決めた。試合後は「とりあえず(出場試合数の)半分取れて良かった」と振り返った。

 3戦ぶりの得点は今季通算16点目。欧州主要リーグでは13~14年、マインツ時代の岡崎慎司の15得点を抜き日本人選手の最多ゴール記録だ。「ドイツで15点取ってる岡くんの方が何倍も凄いと思う」。来季に向けては「どうするか分からない。契約は残ってるので。どのチームに行っても結果を残せる自信はある。個人的にはいろんなリーグを経験できれば。で、ロシア(W杯)につながればいいかな」と締めくくった。

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2016年5月9日のニュース