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金崎が先制弾も…鹿島、V遠のくドロー 首位浦和と4差に

[ 2016年5月9日 05:30 ]

<磐田・鹿島>後半先制ゴールを決め喜ぶ金崎(左)

明治安田生命J1第1S第11節 鹿島1―1磐田

(5月8日 ヤマハ)
 鹿島は、引き分けに終わり第1ステージ優勝が遠のいた。後半10分に日本代表FW金崎がMFカイオと2人で左サイドを崩し、右足のゴールで先制した。しかし、その1分後に追いつかれた。石井監督は「後半はシンプルにゴールに向かう形で得点できたが、(失点は)こぼれ球を押し込まれた」と、声を落とした。

 これで試合消化が1試合少ない首位・浦和に勝ち点4差をつけられる痛いドロー。指揮官は「勝ち点2を失った試合。優勝は厳しくなってきたと思うが勝ち点3を積み重ねることに集中してやっていきたい」と、前を向いた。

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2016年5月9日のニュース