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松本 熊本出身FW山本ら選手会有志25人が募金活動に参加

[ 2016年4月20日 05:44 ]

FW山本大貴らJ2松本の選手会有志が被災地支援へ募金活動を行った

 J2松本山雅では選手会有志が午前7時から松本駅前で募金活動を行い、計71万2373円が集まった。クラブでは被災地支援を行う団体に寄付するとしている。

 大きな被害が出ている熊本県益城(ましき)町出身のDF鉄戸裕史(33)、同県宇土市出身のFW山本大貴(24)をはじめ、DF田中隼磨(33)ら計25人の選手が参加。当初は1時間の予定だったが、選手たちの自主的な判断で8時半ごろまで行った。

 選手会長のGK白井裕人(27)はクラブを通じ、協力してくれた人に謝意を示した上で「選手会としてできることは少ないですが、これからも復興を支援するための活動を積極的に行いたいと思っています。(被災)地域の一日も早い復興を心から願っています」とのコメントを出した。

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2016年4月20日のニュース