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浦和GK西川ら“ウイイレ2016”体験 リオ五輪世代対決は遠藤に軍配

[ 2016年2月20日 19:18 ]

オンライン大会上位者と記念撮影する(後列左2人目から)浦和の関根、森脇、遠藤、西川の4選手

 リオ五輪世代の対決は遠藤に軍配が上がった。浦和のGK西川周作、DF森脇良太、DF遠藤航、MF関根貴大が20日、PS4の人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン2016」(コナミ社)を体験した。同ゲームのオンライン大会成績上位者とチームを組み、4チームでトーナメント戦を行った。西川チームと遠藤チームが激突した決勝は遠藤チームが1―0で勝ち、優勝を果たした。

 注目は“リオ世代対決”と銘打たれた遠藤vs関根の準決勝。特別に編集(エディット)された浦和チームに海外のスター2人を加えたメンバーで戦う特別ルール。アザール(チェルシー)、C・ロナウド(Rマドリード)と前線を分厚くしした遠藤チームが、セルヒオ・ラモス(Rマドリード)、クルトワ(チェルシー)と守備を強化した関根チームを2―1で粉砕した。関根チームは3位決定戦でも森脇チームに敗れて最下位が決定。「リオ五輪の代表キャプテンに勝てなかったので、自分もリオ五輪に選ばれるように頑張ります」と自虐気味に敗戦の弁を述べた。優勝した遠藤は「優勝してうれしい」と喜びをかみしめた。

 交流後はコナミ社から4人が表紙を飾った同ゲームの特別パッケージをもらった。堂々のセンターを飾った森脇は西川に「売ったらすぐにバレるぞ」と突っ込まれていた。

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