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G大阪 微妙PK判定に泣く、DF丹羽の顔面ブロックがハンドに

[ 2016年2月20日 19:37 ]

広島―G大阪 後半、ハンドの判定に肩を落とすG大阪・丹羽(右から2人目)

富士ゼロックススーパー杯 G大阪1―3広島

(2月20日 日産ス)
 G大阪は後半の微妙なPK判定に泣いた。自陣右からのクロスを丹羽が手で止めたと見なされた。本人は「顔面だった」と必死にアピールしたが認められず、痛い2点目を失った。丹羽は「今後こういうことが起きないようにサッカー界で考えてほしい。僕が、きっかけになれればいい」と後腐れなく話した。

 丹羽によると飯田主審は誤りを認めたというが、Jリーグは日本サッカー協会の審判委員会を通じて飯田主審に聴取した結果、誤審を認めた事実はないと説明した。試合直後の村井チェアマンは「選手だけでなく審判も努力を続ける」と話した。

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2016年2月20日のニュース