×

ハーフナー、来月W杯予選招集も ハリル監督「新しいオプション」

[ 2016年2月9日 06:01 ]

6日のローダ戦で攻め込むハーフナー

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)が、3月のW杯アジア2次予選2試合(24日アフガニスタン戦、29日シリア戦)に、FWハーフナー・マイク(28=ADOデンハーグ)を招集する可能性を示唆した。

 6日のADOデンハーグ―ローダ戦を視察。今季リーグ11得点を記録する1メートル94のFWに熱視線を送り、日本協会を通して「初めて実際に彼のプレーを見ました。本人に直接会って向上心、代表に対する気持ちを確認できました。高さを生かせれば、代表にとっても新しいオプションになるので、今後のチャンスをモノにしてほしい」とコメントした。ハーフナーはアギーレ前監督体制の14年10月を最後に代表から遠ざかっている。

 指揮官は7日はACミラン―ウディネーゼ戦を視察し、本田のプレーを確認した。インテル・ミラノの長友のベローナ戦は映像でチェック。試合後に2選手と夕食をともにし「次のステップに向けて良いコミュニケーションが取れて満足しています」と強調した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年2月9日のニュース