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元市原社長の岡健太郎氏が死去 74歳 在任中にオシム監督招へい

[ 2016年2月4日 14:34 ]

 J2千葉は4日、1997年から2004年まで7年間社長を務めた岡健太郎氏が2月2日、病気のため死去したと発表した。74歳。滋賀県出身。

 岡氏は1965年に古河電工に入社し、同社の千葉事務所長に在任中だった1997年4月にJリーグジェフ市原の社長へ就任。在任中はイビチャ・オシム氏を監督を招へいしたほか、ホームタウンの広域化などに尽力し、退任後の05、06年にオシム監督のもとナビスコ杯連覇を果たすチームの礎をつくった。

 通夜は2月5日午後6時から、葬儀・告別式は2月6日午前10時から、それぞれ「セレモ稲毛駅ホール」(千葉県千葉市稲毛区稲毛東4―10―7)で執り行われる。

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2016年2月4日のニュース