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米協会、労使協定確認で提訴 女子代表のストライキ回避へ

[ 2016年2月4日 14:28 ]

 米国サッカー協会が2012年ロンドン大会まで五輪3連覇中の女子代表チームとの労使協定が有効であることを確認するため、3日にシカゴの連邦裁判所に提訴したとAP通信など複数の米メディアが報じた。

 目的はリオデジャネイロ五輪前のストライキ回避という。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は、労使協定の覚書にストライキ禁止の条項があるとした。訴えによると、選手会側は覚書が今年いっぱい有効と認めることを拒否している。

 代表は11日開幕のリオ五輪予選を控えている。(共同)

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2016年2月4日のニュース