岡崎“開き直り”全力プレーで白星貢献！不発に悔しさも…

リバプール戦の前半、競り合うレスターの岡崎（手前）

プレミアリーグ レスター２―０リバプール

（2月2日）
　レスターのＦＷ岡崎は先発で２点目に絡むなど２―０の快勝に貢献。チームも首位を守った。１―０の後半２６分、岡崎が積極的に右足でシュートを狙うと、相手ＤＦに当たったボールをＦＷバーディーが決め、試合を決定づけた。

　現状は途中交代を命じられる試合が大半だ。だが「逆に代えられるのなら思い切ってやってやろうと。今までは考えることでプレーのスピードに影響が出ていた。今は体が先に動く」と岡崎。いい意味での開き直りが、好結果を生んだ。

　後半４２分、途中交代する際には万雷の拍手で迎えられた。だが満足感はない。「時間がある限り点を狙ってる。だから代えられると悔しい」。次戦は６日、勝ち点差３の２位マンチェスターＣと激突する。「点を決めたい、それだけっす」と貪欲に話した。