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鳥栖、フィッカデンティ氏の監督就任を発表 昨季FC東京指揮

[ 2016年1月7日 22:17 ]

鳥栖の新監督に就任することが発表されたフィッカデンティ氏

 J1鳥栖は7日、昨季までFC東京を率いたイタリア人のマッシモ・フィッカデンティ氏(48)の新監督就任を発表した。森下仁志監督は退団する。 

 鳥栖は当初、ドイツのバイエルン・ミュンヘンなどを率いてリーグ優勝したフェリックス・マガト氏との契約を目指したが、交渉がまとまらず新たな人選に動き、今月5日までにフィッカデンティ氏と単年契約で合意していた。

 フィッカデンティ氏は2014年からFC東京の指揮を執り、14年は9位、昨年は4位だった。

 フィッカデンティ氏はチームを通じ「日本でまた引き続き仕事ができることが決まり、とても幸せです。これからは、サガン鳥栖で勝利をつかむことに全力を尽くしたいと思っています。サガン鳥栖は、私も常に尊敬の念を抱いていたチームで、そのチームを指導できることを心から誇りに思います」とコメントした。

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2016年1月7日のニュース