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元日本代表DF市川、JFL八戸に加入 青森初のJへ「経験伝える」

[ 2016年1月7日 11:43 ]

市川大祐

 JFLのヴァンラーレ八戸は7日、元日本代表DF市川大祐(35)の加入が決まったことを発表した。

 市川は1998年4月の親善試合・韓国戦で、当時日本代表監督だった岡田武史氏(59)に抜てきされ、史上最年少の17歳322日で代表デビュー。同年のW杯フランス大会では直前に代表から漏れたが、2002年の日韓大会には出場し、ベスト16進出に貢献した。

 下部組織から昇格した清水では2010年まで13シーズンに渡ってプレー。その後、J1甲府、J2水戸、JFL藤枝(その後J3へ)でプレーし、昨年7月に岡田氏がオーナーを務める四国リーグのFC今治に加入。同11月に退団が発表されていた。

 市川はクラブを通じて「ヴァンラーレ八戸でプレー出来る事を心から感謝しています。チームの目標であるJ3昇格を叶えるために、プレーや経験をチームに伝えて行きたいと思います。今シーズン、地域、チーム、サポーターが一体となって、青森初のJリーグチームを勝ち取るシーズンにしましょう!応援宜しくお願いします」とコメントしている。

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2016年1月7日のニュース