×

町田市長が4年ぶり昇格祝福も警戒「J2には、あの清水エスパルスがいます」

[ 2015年12月6日 19:34 ]

サポーターとともにJ2復帰を喜ぶ町田イレブン

J2・J3入れ替え戦第2戦 町田1―0大分

(12月6日 大銀ド)
 サッカーのJ2・J3入れ替え戦は6日、大分銀行ドームで第2戦が行われ、J3の2位・町田がJ2の21位・大分を1―0で下し、通算2勝で2012年以来4年ぶりとなる来季のJ2昇格を決めた。

 町田市の石阪丈一市長はクラブを通じてお祝いのメッセージを以下の通り発表。

 FC町田ゼルビアの選手、スタッフ、関係者の皆様、J2昇格おめでとうございます。FC町田ゼルビアのホームタウン・町田市の市長として、私もとても嬉しく思います。しかし、この昇格は新たなスタートでもあります。来年度は、もっともっと強い強豪クラブがひしめき合うJ2リーグで戦わなければなりません。我々は、2012年に一度挫折を経験しました。その悔しさを力に変えて、再びJ2の舞台に戻っていくことになります。特に、来年のJ2には、あの清水エスパルスがいます。エスパルスの地元、清水も我が町田と同じく、少年サッカーの“まち”として知られています。かつてFC町田としてしのぎを削った相手、清水FCのふるさとです。不思議な縁を感じますが、同時に「負けたくない」という強い想いもあります。FC町田ゼルビアの皆さんには、是非、町田の誇りを胸に戦って欲しいと思います。最後になりますが、J2昇格を決めたFC町田ゼルビアの選手、スタッフ、関係者の皆様に最大限の敬意を表するとともに、今後ますますの活躍を期待して、お祝いの言葉とさせていただきます。本当におめでとうございます。

2015年12月6日 町田市長 石阪 丈一

続きを表示

2015年12月6日のニュース