ＣＳ視察のハリル監督も満足「後半はスペクタクルだった」

Ｊリーグチャンピオンシップ決勝第１戦を視察に訪れたハリルホジッチ監督（中）

Ｊリーグチャンピオンシップ決勝第１戦 広島３―２Ｇ大阪

（12月2日 万博）
　熱戦を見守った日本代表のハリルホジッチ監督は「後半はスペクタクルな試合だった。美しく５点が入った」と振り返った。リスクを冒して攻撃的に仕掛けるサッカーを志向する指揮官だけに、激しく点を奪い合う展開に満足したようだ。

　広島が最後に逆転した要因を「相手が（退場処分を受けて）１人少なくなった状況を、うまく活用した」と指摘した。