×

マガト氏と複数年契約へ 鳥栖社長 監督就任認める Vへの意思表示

[ 2015年12月2日 13:05 ]

 J1鳥栖の竹原稔社長は2日、来季新監督にドイツ1部リーグ強豪のバイエルン・ミュンヘンなどで指揮を執ったフェリックス・マガト氏(62)が就任する見通しであることを明らかにした。複数年契約を結ぶ見込み。

 佐賀県鳥栖市内で取材に応じ、最終交渉段階であるとし「(クラブが)頂点まで行くというのを内外に示す。(マガト氏が)日本で足跡を残したいというところもある」と述べた。

 関係者によると、Bミュンヘンやウォルフスブルクでリーグ優勝の実績を持つマガト氏とは基本合意しており、近く来日する予定。今季のJ1で11位だった鳥栖の竹原社長は森下仁志監督(43)に他のポストを用意し、クラブ残留を要請しているという。

続きを表示

2015年12月2日のニュース