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移籍金100億円デブルイネが劇弾 指揮官「わかっていて彼を買った」

[ 2015年10月22日 11:40 ]

セビリア戦後半ロスタイム、劇的な決勝弾を決めたマンチェスター・シティーのFWデブロイネ(AP)

欧州CL1次リーグD組 マンチェスター・シティー2―1セビリア

(10月21日 マンチェスター)
 1勝1分けで並ぶチーム同士の対戦は、ベルギー代表デブルイネの劇的な決勝弾でマンチェスター・シティー(イングランド)がセビリア(スペイン)を2―1で退け、グループ2位に浮上した。

 試合は一進一退の攻防が続き、セビリアが先制するもホームのマンチェスターCがすぐに追いつき、前半を1―1で折り返す。後半も同様の内容で試合はドローに終わるかと思われた。

 後半ロスタイム、カウンターから右サイドでデブルイネがパスを受けると、ペナルティーエリア内から放った左足のシュートがゴール左隅に決まった。

 劇的な勝利も24歳FWは「ベストゲームではなかった」と試合内容を反省。しかし、「勝つためにあらゆることをした」と自身の決勝弾とチームの姿勢を称賛した。

 ペジェグリーニ監督も今夏100億円を超える移籍金で獲得したデブルイネの活躍に「ゴールも決められて、ゴールを演出することもできる選手だとわかっていたから、クラブは彼を買ったんだ」と満足げの様子だった。

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2015年10月22日のニュース