×

岡崎、出場3試合ぶりゴールで脱“4並び”誓う

[ 2015年9月6日 05:30 ]

W杯アジア2次予選 アフガニスタン―日本

(9月8日 イラン・テヘラン)
 FW岡崎が6月11日の親善試合イラク戦以来、出場3試合ぶりのゴールを狙う。国際Aマッチ通算得点は44で、不吉な?4並びで足踏みが続いている。3日のカンボジア戦は両チーム最多となる6本のシュートを放ちながら無得点に終わり「なかなかスペースがなくて、うまく守られた感じ。単調なクロスだと引っ掛かるし、ワンツーとかコンビが必要になる」とゴール前で連係面を課題に掲げた。

 岡崎が招集されなかった8月の東アジア杯を含めれば、FW登録選手のゴールが5試合もない危機的な状況。宇佐美、武藤ら若手の重圧を軽減するためにも、背番号9の発奮が不可欠となる。カンボジア戦では足首に痛みを発症したため後半33分で途中交代したが、回復が順調なら1トップで先発する可能性が高い。「無得点なら100%自分の責任」と覚悟を持ってピッチに立つ。

続きを表示

2015年9月6日のニュース