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敵地でのスコアレスドローに遠藤主将「良くもないけど、悪くもない」

[ 2015年8月26日 21:09 ]

ACL準々決勝第1戦 G大阪0―0全北

(8月26日 全州)
 相手の猛攻をしのぎ切り、敵地でスコアレスドロー。この結果を、主将を務めるMF遠藤は「決して良くもないけど、悪くもない。次につながる試合ができたと思う」と冷静に受け止めた。

 長谷川監督からは「アウェーであれ勝ちを目指すのが大前提とした上で、今までやって来た連動した守備をしっかりやるように」と言われていたそうで、今野の出場停止で明神と組んだダブルボランチについても「特に問題はなかった。相手のプレッシャーが結構高い位置からきていたので、もうちょっとかわせれば良かったとは思うが、全体的にはコミュニケーション取りながらよくできていたと思う」と振り返った。

 第2戦に向けては「まずはアウェーゴールをやらないのも大事だが、勝ち切る試合をしないと上へはいけない。積極的に、ミスを恐れず、アグレッシブにやりたい」と4強入りへ意欲を見せた。

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2015年8月26日のニュース