ネイマール、おたふく風邪で離脱　ペドロのマンＵ移籍も保留か

おたふく風邪で１５日間の離脱が発表されたバルセロナのＦＷネイマール（ＡＰ）

　スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは９日、ブラジル代表ＭＦネイマールが耳下腺炎（おたふく風邪）と診断されたために、１５日間チームを離脱すると発表した。１１日の欧州（ＵＥＦＡ）スーパー杯、１４日と１７日に行われるスパイン・スーパー杯の欠場が決まり、リーグ戦開幕戦も欠場が濃厚。

　クラブの発表によると、ネイマールはワクチンを接種したにもかかわらず、おたふく風邪にかかり、離脱を強いられた。１１日ＵＥＦＡスーパー杯セビリア戦、１４日、１７日スペイン・スーパー杯ビルバオ戦は欠場が決まり、２３日リーグ開幕ビルバオ戦も合わせると、公式戦４試合の欠場の可能性もでてきた。

　地元メディアによると、チームはネイマール離脱を受けて、噂されているＦＷペドロのマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）移籍を保留、あるいは移籍期限の８月末まで延ばすと報じている。