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ハリルJ W杯予選の移動時間減へ!欧州組に支援チャーター機検討

[ 2015年8月10日 08:40 ]

 日本代表がW杯アジア2次予選アフガニスタン戦(9月8日、テヘラン)後の移動で、テヘランからドバイ間のチャーター機の使用を検討していることが9日、分かった。試合後に選手を可能な限り早く所属クラブに戻すためで、アジア2次予選レベルでのチャーター機使用は異例だ。

【日本代表 日程&結果】

 アフガニスタン戦は現地時間8日午後4時55分開始。会場から移動拠点のエマーム・ホメイニー国際空港までの距離は約30キロで、午後9時頃の空港到着が予想される。だが欧州組に利便性の良い便は最も早くて翌9日午前2時55分発のフランクフルト行き。6時間近く空港に足止めされれば、時間のロスが大きい。そこでチャーター機で欧州各国への定期便が就航するドバイまで移動すれば、移動ストレスは大幅に軽減できる。欧州組の大半の選手が11、12日に試合を控えており、可能な限り早くチームに戻して、先発争いを後押しする考えだ。

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2015年8月10日のニュース