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絶好機でシュート外した…武藤 悔しいデビュー戦「何の意味もない」

[ 2015年8月10日 09:35 ]

コトブス戦で競り合うマインツの武藤(右)

ドイツ杯1回戦 マインツ3―0コトブス

(8月9日)
 マインツに加入した武藤にとっては悔しいデビュー戦となった。3点リードの後半25分からピッチに立った。試合終了間際には右折り返しにうまく走り込んで丁寧に右足で合わせたが、シュートは枠の上へ外れた。絶好機を逃した武藤は「決め切らないと何の意味もない」と思わず両手で頭を抱えた。

 ワントップの位置に入って懸命にボールを呼び込もうと動いたが、シュートの場面以外は味方からの息の合ったパスはほとんどなかった。ドイツでの第一歩を踏み出したFWは「もっとボールに関わらないと、チャンスは出てこない」と課題を口にした。(共同)

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2015年8月10日のニュース