柿谷所属のバーゼル、パウロ・ソウザ監督が退任

　ＦＷ柿谷曜一朗（２５）が所属するスイス１部リーグのバーゼルは１７日、パウロ・ソウザ監督（４４）が退任したことを発表した。２０１７年までの契約だったが、両者合意の上での契約解消となった。

　クラブの公式サイトによると、クラブ側との「考えの違い」が理由という。イタリアメディアでは、ソウザ監督のフィオレンティーナ（イタリア）監督就任も報道されている。

　元ポルトガル代表のソウザ監督は昨季からバーゼルの監督に就任し、国内リーグ６年連続の優勝へと導いた。欧州チャンピオンズリーグでも１次リーグＢ組でリバプール（イングランド）を抑えてベスト１６進出を果たしている。