×

U―22日本代表MF中島が追突事故 五輪1次予選から帰国直後

[ 2015年4月3日 19:20 ]

2日午前、マレーシアから帰国した中島

 FC東京は3日、U―22日本代表のMF中島翔哉(20)の運転する乗用車が同日未明に追突事故を起こしたと発表した。追突されたバイクの運転者は首に痛みを訴え、午後に病院で検査を受けた。中島にけがはないという。

 発表によると、中島の運転する乗用車は3日午前0時半頃、東京都武蔵野市境南町1丁目の信号で停車。同じく信号で停車していた前方のバイクが動きだしたため、信号が青になったと思って乗用車を発進させたところ、バイクが停車したため追突したという。

 中島はクラブを通じてコメントを発表し「この度、私の不注意からこのような事故を起こしてしまい、バイクを運転されていた方に心よりお詫び申し上げます。今後、細心の注意をはらって運転するよう心掛け、二度とこのような事故を起こさないように努めます。ご迷惑をお掛けして、大変申し訳ありません」と謝罪。クラブは中島に厳重注意を行い、「けがをされた方に対し、一日も早いご回復に向け、誠意を持って対応してまいります」としている。

 中島はU―22日本代表の一員として、3月27~31日にマレーシアで行われたリオデジャネイロ五輪アジア1次予選に出場。第2戦のベトナム戦では2得点を挙げてチームに勝利をもたらす活躍を見せ、今月2日午前に帰国したばかりだった。

続きを表示

2015年4月3日のニュース