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浦和 松本にリベンジへ闘志「またやられる訳にはいかない」

[ 2015年4月3日 18:37 ]

 J1首位タイの浦和が、松本のロングスローを警戒した。4日のホーム戦を控えた前日の

紅白戦では、サブ組のMF小島秀仁(22)に近距離からスローインを放らせて守備の仕方を確認。浦和が相手の戦術に合わせるのは異例で、DF森脇良太(28)は「(相手は)そこが狙いなので、やられないようにしないといけない」と強調した。

 松本は09年11月の天皇杯3回戦で0―2の敗戦を喫した因縁の相手。当時の試合に途中出場したMF梅崎司(28)は「その試合はやられた。今回またやられる訳にはいかない」とリベンジに燃える。

 ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(57)は「守備的なチームに対してアイデアを持って崩していくことへのモチベーションは高い。引いた相手をドリブルで1、2枚はがすことが有効になる」とアタッカー陣の積極的な仕掛けをポイントに挙げた。

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2015年4月3日のニュース