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イタリア エデル代表デビュー弾で辛くもドロー

[ 2015年3月30日 05:30 ]

ブルガリア戦でシュートを放つイタリア代表FWエデル(右)(AP)

欧州選手権予選H組 イタリア2―2ブルガリア

(3月28日)
 イタリアは殺害予告を受けたコンテ監督が辞任を検討していると報じられるなどピッチ外の騒動が影響したのか、敵地で格下のブルガリアと引き分けに終わった。

 1―2と逆転されて迎えた後半39分、途中出場のFWエデルが代表デビュー弾となる同点ゴールを決めた。ブラジル出身だが曽祖父の祖国であるイタリアでの代表入りを選択。アルゼンチン出身のFWバスケスとともに外国出身選手の代表招集に批判の声もあったが「論争は無意味だと思う」と結果で封じ込んだ。

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2015年3月30日のニュース