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手倉森監督 大勝も課題見つけた「リスタートで点取れず点取られた」

[ 2015年2月14日 21:23 ]

<日本―シンガポール>後半、吉野(左)に指示する手倉森監督
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国際親善試合 U―22日本代表8―1U―23シンガポール代表

(2月14日 シンガポール)
 U―22日本代表を率いる手倉森誠監督は大勝を評価しつつ、「1次予選に向けて詰めなければいけないところを教えてもらったなという感じです」と課題も口にした。

 6人で8得点を挙げた点には合格点を与えたが、「リスタートで点を取れなかった。逆にリスタートで点を与えてしまった」ことが明確な課題として現れた。

 3月末に行われる五輪アジア1次予選を兼ねたU―23アジア選手権予選を前に、3月11日にはフクダ電子アリーナでミャンマーと国際親善試合を行う。「この代表の国内初披露となる試合なので、きょうよりもいいパフォーマンスをして、アジア予選突破と日本サッカー界の将来に希望の光を照らすことができるような試合を見せられればなと思っています」と意気込んだ。

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