“シンジ対決”は香川に軍配　ドルトムント５カ月ぶり連勝

ゴールを喜ぶドルトムントの選手たち（ＡＰ）

　ブンデスリーガは１３日、第２１節の１試合を行い、ＭＦ香川真司擁するドルトムントがＦＷ岡崎慎司擁するマインツに４－２で勝利収めた。

　香川はトップ下で２試合連続先発。得点こそなかったが積極的な攻撃も見せて後半３３分に交代。岡崎は１トップで先発し、こちらも得点を挙げることなく後半３７分に交代した。

　先手はマインツ。試合開始直後にソトが先制ゴールを決めた。だが、ドルトムントは前半４３分に右ＣＫにスボティッチが頭で合わせて追いついた。後半に入り１点ずつを奪って２―２となったが、後半２６分にオーバメヤン、同３３分にはシャヒンがゴールを決め、ドルトムントが突き放した。

　ドルトムントは８月２９日、９月１３日以来の連勝で、マインツに並ぶ勝ち点を２２とした。