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豊田陽平“太っ腹”!母校・星稜の全部員に日本一記念スパイク贈呈

[ 2015年1月27日 12:51 ]

母校・星稜の後輩にスパイクをプレゼントしたことを明かした日本代表FW豊田

 アジア杯(オーストラリア)から帰国した日本代表FW豊田陽平(29=鳥栖)が規格外の“太っ腹”ぶりを発揮した。

 26日深夜に自身のフェイスブックを更新。正月の全国高校サッカー選手権で悲願の初優勝を果たした母校・星稜(石川)の後輩たちに100足を超えるスパイクをプレゼントしたことを明かしたもので、選手権前に贈った佐賀牛に続き、またしても超ビッグなプレゼントとなった。

 豊田は「無事日本に帰国し星稜高校へ日本一の記念品として、全部員にスパイクを贈呈してきました。僕の頃とは違い100人以上の部員がいることに驚きと確かな伝統を感じてきました」とつづり、スーツ姿で後輩たちと収まった記念写真を掲載。

 「アジア杯では満足な結果は得られませんでしたが、応援していただいた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と連覇を目指しながら96年大会以来5大会ぶりに8強どまりに終わったアジア杯について触れると、「明日からチームに合流して新たな目標に向かって邁進していきます!よろしくお願いします。 豊田陽平」と前向きなメッセージをつづった。

 星稜サッカー部は、部員121人の大所帯。豊田は金額は記していないが、仮に1足1万円としても120万円を超えるビッグな贈り物で、母校愛と後輩思いの一面をのぞかせた。

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2015年1月27日のニュース