Ｕ－２２　２・１４シンガポールでリオ五輪予選“予行演習”

　日本協会は１６年リオデジャネイロ五輪を目指すＵ―２２日本代表が２月１４日にＵ―２３シンガポール代表と敵地で親善試合を行うと発表した。同１２日に現地入りし、１５日に帰国する予定。

　手倉森ジャパンは３月にマレーシアでリオ五輪アジア１次予選を戦うため、気候や環境の近い隣国で試合を行い、予行演習とする。メンバーは２月上旬に発表される予定だが、昨年１２月の東南アジア遠征で招集されたヤングボーイズの久保や、ザルツブルクに移籍した南野ら海外組は招集が難しい。そのため、国内組中心のメンバーとなるが、五輪予選でのメンバー入りへ、サバイバルの一戦になる。