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ナビスコ杯決勝で“消えるスプレー”試験導入 W杯で話題、主審は西村氏

[ 2014年11月8日 15:05 ]

ナビスコ杯決勝 G大阪3―2広島

(11月8日 埼玉)
 「2014Jリーグヤマザキナビスコカップ」は8日、埼玉スタジアムで決勝戦が行われ、今夏のワールドカップ(W杯)ブラジル大会で使用され“消えるスプレー”として話題となった「バニシングスプレー」が試験導入された。

 W杯開幕戦で主審を務めた西村雄一氏(42)が主審を務め、フリーキックの際にボールの位置を示したり、壁と呼ばれる守備側の選手が並ぶラインを描くのに使用された。

 Jリーグでは、よりスピーディーは試合実現を目指して試験導入を決定。今回の結果を受けて、今後の導入を検討するという。

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2014年11月8日のニュース