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C大阪 クラブ史上初の“衣替え”「プーマ」とサプライヤー契約

[ 2014年10月4日 08:03 ]

 C大阪が来季から、大手スポーツ用品メーカー「プーマ」とユニホームなどのサプライヤー契約を結ぶ方針であることが3日、分かった。関係者によれば、以前から水面下で交渉が進んでおり、契約期間は複数年となる予定。物品の提供などを加え年間数億円(推定)の大型契約になる見通しだ。これに伴い、ユニホームのデザインや素材、練習着などは一新される。

 JFLで戦っていた94年から、C大阪は20年以上にわたってミズノと契約を続けてきた。その一方で、岡野社長のもとでクラブの発展や新たなビジネス戦略も模索してきた。ドイツに本拠地を置き、日本のサッカー界にも深く関わってきたプーマは、今季は川崎Fや清水など複数のJクラブと契約を結んでいる。だが、関西のJクラブとユニホームなどの契約を締結するのは、94~96年の京都以来となる。

 正式決定となれば、クラブ史上初の“衣替え”となる。2015年シーズンは、新たな戦闘服を身にまとい戦っていくことになりそうだ。

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2014年10月4日のニュース