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「夢持って」と大仁会長 リトルなでしこ祝う会

[ 2014年7月28日 17:18 ]

 今春にコスタリカで開催されたサッカーのU―17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本代表「リトルなでしこ」を祝う会が28日、東京都内のホテルで開かれ、メンバーに記念の腕時計を贈呈した日本サッカー協会の大仁会長は「素晴らしい戦いで堂々の優勝だった。今後も夢を持ってチャレンジしてほしい」と述べた。

 高倉監督は練習場などにイグアナが出没し、初めは怖がっていた選手たちが最後は餌付けをしていたとの逸話を紹介。「仲間をお互いによく知ろうと伝えてきたが、それ以上にいろんなことを知ろうとしてくれた」と笑顔で振り返った。

 大会最優秀選手となった主将の杉田(静岡・藤枝順心高)は「優勝はスタート。成長した自分を見せられるように頑張りたい」と話した。

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2014年7月28日のニュース