×

ドイツ20年ぶりトップに、スペインは8位に後退 FIFAランク

[ 2014年7月17日 19:41 ]

前回W杯王者のスペインは、1次Lでまさかの敗退…(AP)

 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会後の世界ランキングを発表し、W杯優勝のドイツが1994年6月以来、20年ぶりに首位となった。

 準優勝のアルゼンチンが3つ上げて2位。W杯3位のオランダは15位から3位に浮上した。

 また、1次リーグで敗退した前回1位のスペインは8位に後退。10年W杯南アフリカ大会王者のスペインは、11年9月に1位となってからは1位をキープしていたが、2年11カ月ぶりに首位の座を明け渡した。同じく1次L敗退のポルトガルは4位から11位、イタリアは9位から14位、イングランドは10位から20位とそれぞれ順位を落とした。また、開催国ながら4位に終わったブラジルは、3位から7位に順位を落とした。

 日本はW杯で1次Lで敗退したものの前回から一つ上がって45位となり、49位に下がったイランに代わってアジア最上位となった。

続きを表示

2014年7月17日のニュース