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マンU ファンハール新監督が合流“当落線上”香川らを査定へ

[ 2014年7月17日 05:30 ]

W杯ブラジル大会でオランダ代表を3位に導いたファンハール監督(AP)

 日本代表MF香川が所属するマンチェスター・ユナイテッドを今季から率いるファンハール新監督が15日、マンチェスターに到着した。W杯ブラジル大会でオランダ代表を3位に導き、12日の3位決定戦後は移動を含めてオフはわずか2日。16日に選手と対面するなど新天地で仕事をスタートさせた。

 新指揮官の最初の仕事は香川の“査定”になるかもしれない。15日付の英紙ガーディアン(電子版)は「ファンハールは微妙な立場の選手を早急に評価する」と報道。香川のほかメキシコ代表FWエルナンデス、イングランド代表DFスモーリングら準レギュラー組の選手を直接見て評価し、それぞれの去就を早い段階で下すという。名将のお眼鏡にかなうかどうか、香川は練習や強化試合で“生き残り”をアピールすることになりそうだ。

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2014年7月17日のニュース