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クライフ氏 古巣バルサの補強批判「天才に頼ろうとしている」

[ 2014年7月17日 05:30 ]

移動中に会話をするバルセロナのルイス・エンリケ監督(右)とスビサレッタSD(AP)

 元オランダ代表の重鎮ヨハン・クライフ氏(67)が古巣バルセロナの補強を批判した。

 ウルグアイ代表FWスアレスをリバプールから獲得したことについて、オランダ紙テレグラフで「スアレス、メッシ、ネイマールは個人プレーに走りすぎる。クラブは素晴らしいサッカーより天才に頼ろうとしている」と指摘。88~96年に監督としてバルセロナを率い、華麗なパスサッカーの基礎を築いただけに、スターの個人技頼みに警鐘を鳴らした。

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2014年7月17日のニュース