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遠藤 心強い相棒“W杯スパイク”完成!故郷・桜島がモチーフ

[ 2014年3月10日 05:30 ]

新スパイクを手にするG大阪・遠藤

 世界の舞台へ、心強い“相棒”が完成した。ザックジャパンのボランチを務めるG大阪MF遠藤が6月のブラジルW杯で着用する予定のアンブロの新スパイクが9日、大阪・豊中でお披露目された。

 自ら製作に携わり、出身地の鹿児島・桜島の海や夕日をモチーフに、ブルーを基調にオレンジが差し色となった鮮やかな配色。昨夏、ブラジルで開かれたコンフェデ杯の経験から「ピッチが柔らかいと感じた。スコールとかもあるし、雨でもすべらないように」と“ブラジル仕様”を要望。表面全体に特殊素材を用いて滑りにくくなった新兵器を手に「トラップも思うように止められる。前回のFKも良かったし、また結果を出せれば一番いい。期待に応えたい」とデンマーク戦で直接FKを決めた南ア大会同様の活躍を誓った。5月27日の壮行試合キプロス戦(埼玉)から実戦で使用する。

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2014年3月10日のニュース